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カミ

Kami(カミ)は、PDF・文書・画像など、既存の学習資料をデジタル環境でインタラクティブに注釈・編集・コラボレーションできるようにする教室用学習プラットフォームです。

基本概念

教師が使っていた紙学習紙、PDF、Word文書、Google Docs/Slides、PowerPoint、画像ファイルなどをKamiにアップロードすると、生徒が画面から直接文章を書いて、絵を描き、音声・映像メモを残して活動することができます。
プリンター・コピー機なしで既存資料をデジタル化してすぐに授業に使うことができるので、ペーパーレス(Paperless)教室を実現することに特化しています。
Webブラウザ(Chrome拡張機能)とアプリで使用し、オンライン・オフラインの両方で動作します。

主な機能

注釈・編集ツール

テキスト入力、ハイライト、アンダースコア、キャンセル線、自由描画、図形、テキストボックス、スタンプなど、さまざまな注釈ツールを提供します。
数学式入力、グラフツールなども含まれており、数学・科学授業でも活用できます。
PDF分割(Split)・マージ(Merge)機能で文書を自由に編集できます。

さまざまな表現方法

生徒がテキストだけでなく、音声録音、ビデオ録画、音声タイピング(Voice Typing)、自由描画など、自分に合った方法で回答して表現できます。
教師もテキスト・オーディオ・映像コメントで個人カスタマイズフィードバックを残すことができます。

リアルタイムモニタリング(Class View)

教師が1画面で生徒全体の作業の進行状況をリアルタイムで表示できます。
生徒が作業中であっても課題を修正したり、フィードバックをすぐに伝えることができ、タイムリーに介入して助けを与えることができます。

AIベースの評価・採点

AI自動採点(Auto-Grading)機能で、客観式・単答型などの問題に正解キーを設定しておくと自動的に採点されます。
AIが学生の回答を分析し、クラス全体の理解度、脆弱な領域、個人別達成度などをダッシュ​​ボード(Insights)でまとめて示しています。
既存のPDF学習用紙をアップロードすると、AIが自動的に採点可能な評価用紙に変換する機能もあります。

アクセシビリティ機能

テキスト - 音声変換(Text-to-Speech)、音声入力、字幕、難読症専用フォント、ダークモードなどが内蔵されており、特殊教育学生や多文化学生も同等に参加できます。

機能制御

教師が学生に提供するツールを選択的にオン/オフすることができ(例:コピー・貼り付けのブロック、特定のツールのみ許可)、授業目的に合わせて学生の活動を制御できます。

LMS連動

Google Classroom、Canvas、Schoology、Microsoft Teams、Google Drive、OneDriveとシームレスに連携します。
LMSの中でKami課題を生成・配布・提出・採点する全体の流れが絶えず行われます。

K-12での活用

デジタル学習用紙:既存の紙学習用紙をスキャン/PDFに載せ、生徒が画面から直接解いて提出します。
文書分析活動:歴史史料、科学論文、文学テキストなどにハイライト・メモをつけて精密読み取り(Close Reading)を行います。
デジタルホワイトボード:授業中、教師は文書を画面に表示し、リアルタイムで注釈を付けて説明する板書ツールとして活用します。
コラボレーションディスカッション:1つの文書に複数の学生が同時に接続し、それぞれの意見を注釈として残し、お互いの意見にコメントする議論活動をします。
地図・ダイアグラム活動:白地図に表示する、人体図に名称付け、グラフの上にデータを表示するなど、視覚資料ベースの活動を行います。

大学での活用

論文・文献注釈:受講生が学術論文・教材PDFにハイライト・メモをつけて読んで、教授や仲間と注釈を共有して協業分析を行います。
Canvas統合:Canvas LMSのSpeedGraderと連動し、教授が学生提出物をKamiの中ですぐに注釈・採点できます。
デジタルワークシート・実習地:実験報告書様式、臨床記録様式などをKamiで配布し、学生がデジタルで作成・提出します。
アクセシビリティ保証:読書ツール・音声タイピング・ダークモードなどで障害学生が同等に授業資料にアクセスし、課題を遂行できます。